2013-01-01から1年間の記事一覧

   近況報告

日本に帰国して約10日、私の体調も戻りつつあります。 11月のイスラエルは雨期に入る季節ですが、今年は雨期が遅れていたようで最高気温が30度を超え、旅行中半袖で過ごしていました。日中は汗をかくほど気温は高かったですが湿気は少なく、過ごしやす…

忘年会のお知らせ

今年も残すは、一月半。何となく年の瀬は忙しくなりますが、そこで忘年会で一息ついて今年も元気に乗り切りましょう。日時 12月7日(土)夕方18時頃から。 早く来られる方は早く来て準備のお手伝いをしてください。 場所 我が家 注意事項 飲酒運転厳禁 …

無事帰国

昨日の夕方無事イスラエルから帰国いたしました。旅行中の睡眠時間は通常の半分以下。なれない右側通行の車の運転、ヘブライ語、英語に囲まれたストレス、日中は30度以上で半袖で過ごしたイスラエルから、身が凍るような日本に帰国して身体はとまどってい…

 にわとり屋の外遊

旅慣れないにわとり屋が外遊するとなりますと、旅行前から喜劇に近いことが起きます。 オランダの友人に「イスラエルでのお金どうする?」と尋ねましたら「銀行のカード1枚でOKだよ。現地で『現金自動払い機』からおろせばいいから。両替手数料は無駄だか…

   キンドル、キンドル

電子書籍リーダーのキンドルを購入して1ヶ月半ほど過ぎました。この機器を「使いこなす」までは永遠に到達しないと思いますが、だいぶ慣れてきました。 アプリ等は殆ど使いません。音楽を聴く、ニュースを調べる、写真を保存する、本を読むがメーンです。 …

 荒れた農地

私がこの地に初めて来た二十数年前の6月、ムラの畑は麦秋の黄金色に包まれ、水田の緑は風にそよぎ、所々に見えるかやぶき屋根が景色の中に溶け込んでいました。 荒れた畑は見当たらず、苗が植えられた水田の畦はきれいに草刈され「きれいなムラだね」と妻と…

 小学生の遠足前日状態

今年の夏、オランダ在住の友達から「イスラエル旅行に行こうよ」と言うMLが入りました。今年は私の体調も良く二つ返事でOKを出し、思い立ったら吉日と航空券を予約してしまいました。 11月1日、成田空港からイスタンブール経由でテルアビブ空港です。…

物価の優等生 鶏卵 高騰 鶏大量処分 国が奨励で品薄

2013年9月30日 朝刊(東京新聞) 卵の価格下落を防ぐため、鶏の処分に国が奨励金を交付する農林水産省の制度の反動で、卵の価格が昨年の同時期と比べて五〜二割も値上がりしていることが二十九日、分かった。五月以降、制度を利用する生産者が殺到して二カ月…

雛が来ました。

今回来た雛は、まだ残暑が厳しかった9月の初旬に産まれた卵から孵化しました。 今年の猛暑のため思いの外卵の受精率が悪く(鶏の雄も、暑いと「あの様な」事の回数は減るようです)、こちらが注文出していた羽数の9割しか雛を購入できませんでした。 猛暑…

キンドルHDの購入

多くの本は図書館から借りて、自分でお金を出して購入する本もベストセラーとは言いにくい本が多いです。ですから、私には電子書籍は縁のない物と思っていました。 ちょっとした手違いと言いますか 「三千円値引き」に惹かれてキンドルを購入してしまいまし…

8月の読書

身体も頭も熱くなっているいま、お薦めの一冊です。ストロベリー・デイズ―― 日系アメリカ人強制収容の記憶作者: デヴィッド・A・ナイワート,ラッセル秀子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2013/07/06メディア: 単行本この商品を含むブログを見るトウガラ…

鶏の夏休み

我が家の鶏達は自主的に夏休みをとっています。 今年の猛暑で鶏達はまともに餌を食えなくなり「卵の産みが少ない、卵が小さく痩せている、卵の殻が弱い(水を多く飲むために蛎殻等のカルシウムが排泄されやすくなる)」とにわとり屋は喜劇に近いてんてこ舞い…

フランス・ブリュターニュ地方で、卵の値下げに激怒した養鶏農家たちが、マスクを被って変装し、20万個もの卵を投げつけて抗議した。

(日刊テラフォー) 今週火曜日の夜、怒りに燃える養鶏農家たちは、スーパーマーケットのトラック目掛けて、10万個の生卵を投げつけた。それから場所を移動すると、今度は納税局の建物にさらに追加の10万個の生卵を投げつけた。そして、 「土曜日まで毎日10…

経験と行動

個人差はありますが、養鶏も長く経験しますと「経験の引き出し」に養鶏の知識がそれなりにたまります。この知識が養鶏家の財産です。 とは言え現代の養鶏は専門、分業化が進み「雛を育てる育雛業者、卵を産ませて販売する採卵業者、栄養価やコストを考え鶏の…

殻を割った卵の中身からふ化させる実験に成功

NHK 8月6日 4時57分 殻を割ったニワトリの卵の中身を透明な容器に入れてひよこにふ化させる実験に千葉市の高校教諭が成功し実験で使う卵を死なせずにふ化の様子を詳しく観察する学校の授業などに応用できると期待されています。 実験に成功したのは、千葉…

ヤマユリ

8月になりましたが、梅雨のような天気の毎日です。じめじめした「雨」も嫌ですし、7月の中旬のような「猛暑」も勘弁してください。程々の夏が良いのですが。 我が家の入り口に咲いているヤマユリが満開です。 夕顔の中のバッタ 夏の庭

卵好きは要チェック!「黄身の濃さ」は味や栄養価とは無関係と判明

マイナビニュース [2013/07/26] 卵の黄身は色が濃いほど味がよく、栄養価も高いと思っていませんか? 実は黄身の色は、与えられた飼料により大きく影響を受けるので、味や栄養価とは無関係です。黄身の色が濃いかどうかより、“飼料の安全性に気をつけるべき”…

猛暑と鶏

暑い日が続いています。私は例年になく体調が良く働けています。重労働は息子に任せて、食品加工(茄子やキュウリの漬け物です、糠、塩、油、醤油、等々を使い、手を変え、味を変えて夏野菜を楽しんでいます)や卵パックなどが私の仕事です。 昔は「暑い夏」…

猛暑とノスリ

今日は暑くなりました。猛暑。まだまだ暑さに身体がなれていなく、何となくけだるい1日の始まりでした。だいたいこのような「体と心のバラバラな日」に問題は起きます。 悪いことにノスリが空から鶏を攻撃してきました。それも4−5回も。 いつもなら経験で…

紫陽花

夏の水分と糖分補給

この季節は、ちょっと喉が渇いたら枇杷を樹からもぎ取り2−3個食べます。 枇杷の種は焼酎に漬けて「枇杷酒」にします。 スズメバチなどが(最近は蜂が少なくなりました)枇杷の甘い香りに誘われて枇杷を食べていることがありますので、注意が必要です。 1−…

苦節?年、パイナップル生産

「パイナップル生産」などと言うともの凄く大げさで、笑われてしまいます。 キッチン「どんぐり」さんからパイナップルを頂いたのは確か秋でした。物は試しとパイナップルの上部の葉の部分を鉢に植えてみました。 翌年は「うんとも、すんとも」言わず、根付…

「とんでも」本の話し

続けて本の話で「夏なのに、暇ねー」と言われそうです。指摘はそんなに外れていないのがちょっと悲しいです。 『「モンスター食品」が世界を食い尽くす』と言う本を図書館から借りてきました。 一言「酷い本です」。「モンスター食品」が世界を食いつくす! …

読書

個人的な思いです。 本の値段が1000円から1500円ほどの、よく売れる本の読み応え(内容)を1としますと、値段が2倍ほどの2000円台の本の内容は2乗の4倍ほどあるように思えます。値段が3倍のなっても内容は3乗の9倍にはならないようです。…

効率を求めて

行きつけの農協のガソリンスタンドがセルフサービスになりました。「効率化によりリッター当たり最大4円ほど、今までより安く出来そうです」と係員は自慢そうに話していました。ガソリンが安くなるのは大歓迎です。 小さなスーパーが大きなスーパーに飲み込…

皆大好き!卵を98%使いきるワザを伝授『ためしてガッテン』お弁当のおかずもワンランクアップ!

[2013/04/23] ふだんの生活の「なぜ?」「どうして?」について、最先端の科学とユニークな実験で試し、合点がいくまで徹底調査する『ためしてガッテン』(NHK総合テレビ)。毎週毎週、目からウロコの連続で驚きの情報満載。あなたの生活が変わる!? 4月24日…

豚肉や牛肉の半数超から耐性菌検出、抗生剤使い過ぎに警鐘 米国

(CNN) 米国で流通している食肉には高い割合で耐性菌が含まれていることが、米食品医薬品局(FDA)の検査で判明した。専門家らは家畜に対する抗生剤の使い過ぎを問題視している。 FDAの全米薬剤耐性菌監視システム(NARMS)がまとめた年次報…

ふわとろ卵

新しい卵の食べ方のようです。面白いですが、仕掛けが大変そうです。 このような卵の食べ方は卵の味が勝負だと思いますが、企業化されるとき 「コスト」の名のもと一番大事な卵にお金をかけないのではと心配になります。 http://www.youtube.com/watch?v=cAT…

我が家の石器

私のいま住んでいるところは、私の暇な性格で、猫の額のような土地を開墾しますと色々な物と出会う土地です。ただ悲しいかな、それらの出会った物を理解する知識と、探求心に欠けるのが私です。 この地の開墾当初、どこから運んできたかと思うほどの大小混ぜ…

中国農業部 「渡り鳥が持ち込んだ可能性が排除できない」

国家首席獣医師の于康震氏は4月7日に開かれた中国農業部(農業省)の記者会見において、「H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、家禽に対して低毒性を持ち、生きた家禽を扱う市場での検出率が最も高く、養鶏場ではまだ検出されていない」と語った。人民日報…