読書

個人的な思いです。
本の値段が1000円から1500円ほどの、よく売れる本の読み応え(内容)を1としますと、値段が2倍ほどの2000円台の本の内容は2乗の4倍ほどあるように思えます。値段が3倍のなっても内容は3乗の9倍にはならないようです。この価格帯の本は比較的専門的な本(発行部数が少ない)や写真をふんだんに使った本が多いです。
値段が半分の新書は内容的には1000円台の本に負けていません。中にはそれ以上の掘り出し物と思える新書も多いです。
 今回のご紹介は

人類20万年 遙かなる旅路

人類20万年 遙かなる旅路

です。内容的には2000円台で、価格は1900円に抑えてあります。
 「農家がこの季節に本なんか読めるかよ」(私も3−40代は夏の季節は1冊の本も読めませんでした)と言う貴方には、上記の本の内容がテレビで放送されるようです。
6月15日(土)の19時からEテレで3回の放送です。