雛が来ました。

今回来た雛は、まだ残暑が厳しかった9月の初旬に産まれた卵から孵化しました。
今年の猛暑のため思いの外卵の受精率が悪く(鶏の雄も、暑いと「あの様な」事の回数は減るようです)、こちらが注文出していた羽数の9割しか雛を購入できませんでした。
猛暑で雌鶏の体力もバラバラだったようで、孵化した雛の大きさもバラバラです。
でもまだ暖かいこの季節の雛は育てるのが楽です。コクシジューム症が心配になる4−50日後は外気温が下がり、コクシジューム症の発生の心配は少なくなります。(コクシジューム症は気温が20度以上で湿度が高いと発生しやすい病気です)
この雛が卵を産み出すのは来春、鶏の性成長もきれいに育つ季節です。
黄色い雛が雄です。