マラウイ旅行

(23)香港から成田、そして帰宅

マラウイでは殆ど土産物が買えなかったので、ヨハネスブルグ空港の免税店で日本への土産物を買い、16持50分発香港行きの南アフリカ航空286便に乗り込みました。 また13時間余りにも飛行機の長旅ですが、往路のようなアフリカに来る時の高揚感もなく…

(23)香港から成田、そして帰宅

マラウイでは殆ど土産物が買えなかったので、ヨハネスブルグ空港の免税店で日本への土産物を買い、16持50分発香港行きの南アフリカ航空286便に乗り込みました。 また13時間余りにも飛行機の長旅ですが、往路のようなアフリカに来る時の高揚感もなく…

(22)ヨハネスブルグ

15時40分、ヨハネスブルグ空港着。 お上りさんは「飛行場から安全に出られない」と言われるほどで、世界で一番危険な都市ヨハネスブルグです。添乗員さんは私達が勝手な行動を起こさないようにピリピリしています。 出国カウンターで待っていた現地のガ…

(22)ヨハネスブルグ

15時40分、ヨハネスブルグ空港着。 お上りさんは「飛行場から安全に出られない」と言われるほどで、世界で一番危険な都市ヨハネスブルグです。添乗員さんは私達が勝手な行動を起こさないようにピリピリしています。 出国カウンターで待っていた現地のガ…

(21)マラウイ出国

10日目。朝6時半頃ホテルで朝食、その後カメラを持ってホテルの近隣を散策して歩きました。 2,3匹のどう猛な大きな犬のロープを1人で牽き、散歩しているらしい人を何人も見かけます。彼らはお金持ちの家の警備員です。 夜中、警備のために邸宅の敷地…

(21)マラウイ出国

10日目。朝6時半頃ホテルで朝食、その後カメラを持ってホテルの近隣を散策して歩きました。 2,3匹のどう猛な大きな犬のロープを1人で牽き、散歩しているらしい人を何人も見かけます。彼らはお金持ちの家の警備員です。 夜中、警備のために邸宅の敷地…

(20)首都リロングウェ市内で

マラウイ最後の1日は、オールド・タウン(多くの市民が集まる庶民的な地域)へ行き、日本の土産にチテンジ(マラウイの女性が腰に巻く布きれ)、木彫りを買って、市内観光で時間を過ごします。 市内をブラブラと歩いていると、街の景色の何かが気になります…

(20)首都リロングウェ市内で

マラウイ最後の1日は、オールド・タウン(多くの市民が集まる庶民的な地域)へ行き、日本の土産にチテンジ(マラウイの女性が腰に巻く布きれ)、木彫りを買って、市内観光で時間を過ごします。 市内をブラブラと歩いていると、街の景色の何かが気になります…

(19)デッサから首都リロングウェへ

旅行9日目。息子と共にレンタカーでデッザから首都リロングウェへ。 マラウイは昔イギリスの植民地でしたので、車は日本と同じ左側通行です。首都の街を走る殆どの車は日本の中古車です。マラウイでは電化製品は中国製が多く「日本と言えば車、車と言えばト…

(19)デッサから首都リロングウェへ

旅行9日目。息子と共にレンタカーでデッザから首都リロングウェへ。 マラウイは昔イギリスの植民地でしたので、車は日本と同じ左側通行です。首都の街を走る殆どの車は日本の中古車です。マラウイでは電化製品は中国製が多く「日本と言えば車、車と言えばト…

(18)シマを食べる

その日の昼食は、公営住宅地内に住んでいる息子の同僚の奥さん達に呼ばれて(さすが安定した公務員の奥さん達です。ふくよかな体型をしていました)、マラウイの主食のシマをご馳走になりました。 シマは乾燥したトウモロコシを粉に挽き(日本のトウモロコシ…

(18)シマを食べる

その日の昼食は、公営住宅地内に住んでいる息子の同僚の奥さん達に呼ばれて(さすが安定した公務員の奥さん達です。ふくよかな体型をしていました)、マラウイの主食のシマをご馳走になりました。 シマは乾燥したトウモロコシを粉に挽き(日本のトウモロコシ…

 (17)デッサの果樹農家

旅行8日目。日本の海外青年協力隊員が技術指導している、デッサのリンゴと桃の果樹農家を息子と共に訪ねました。マラウイのリンゴの多くは南アフリカから輸入していて、デッサは高地にあり涼しく、リンゴなどの果樹は有望品目のようです。 果樹農家の家は土…

 (17)デッサの果樹農家

旅行8日目。日本の海外青年協力隊員が技術指導している、デッサのリンゴと桃の果樹農家を息子と共に訪ねました。マラウイのリンゴの多くは南アフリカから輸入していて、デッサは高地にあり涼しく、リンゴなどの果樹は有望品目のようです。 果樹農家の家は土…

(16)デッザの小学校で

翌日、息子の働く農業灌漑省デッザ事務所を訪ね、息子が育てた鶏を見学しました。 父親としては「思ったより良い鶏に育てている」と息子のマラウイでの奮闘を認めつつも、にわとり屋としては「もう少しの改善、努力を求めたい」と言う微妙な感想です。 農業…

(16)デッザの小学校で

翌日、息子の働く農業灌漑省デッザ事務所を訪ね、息子が育てた鶏を見学しました。 父親としては「思ったより良い鶏に育てている」と息子のマラウイでの奮闘を認めつつも、にわとり屋としては「もう少しの改善、努力を求めたい」と言う微妙な感想です。 農業…

(15)デッサで

11時半、デッサ着。約3時間の車の旅でした。 私が密かに期待していたように、10月のデッザは日本の5月のような爽やかな気候で、照りつけるアフリカの太陽の光は強烈ですが、流れる空気はひんやりと乾燥していて心地良い町です。 息子の宿舎は公営住宅…

(15)デッサで

11時半、デッサ着。約3時間の車の旅でした。 私が密かに期待していたように、10月のデッザは日本の5月のような爽やかな気候で、照りつけるアフリカの太陽の光は強烈ですが、流れる空気はひんやりと乾燥していて心地良い町です。 息子の宿舎は公営住宅…

(14)リウォンデ・サファリからデッザへ

朝8時半、2泊のリウォンデ・サファリでの観光も終え、ボートでレンタカーの運転手が待つ河の対岸にわたります。 車に荷物を積み込み、入り口にいた警察官に挨拶して国立自然公園を後にします。 日本の夏を思い出させるように蒸し暑かったリウォンデ・サフ…

(14)リウォンデ・サファリからデッザへ

朝8時半、2泊のリウォンデ・サファリでの観光も終え、ボートでレンタカーの運転手が待つ河の対岸にわたります。 車に荷物を積み込み、入り口にいた警察官に挨拶して国立自然公園を後にします。 日本の夏を思い出させるように蒸し暑かったリウォンデ・サフ…

 (13)リウォンデ・サファリで観光

翌朝、朝から気温が30度近くもあり、蒸し暑い一日の始まりです。夏の終わった日本からきた私には少々きつい暑さです。 朝食後、8時半から2時間ほどボートに乗って水上サファリ観光に出かけます。 エンジン付きのボートで河川に出て、川辺の花や鳥、カバ…

 (13)リウォンデ・サファリで観光

翌朝、朝から気温が30度近くもあり、蒸し暑い一日の始まりです。夏の終わった日本からきた私には少々きつい暑さです。 朝食後、8時半から2時間ほどボートに乗って水上サファリ観光に出かけます。 エンジン付きのボートで河川に出て、川辺の花や鳥、カバ…

マラウイ旅行 (12)リウォンデ・サファリ

対岸のホテルにつき、今日の宿泊のコテージに荷物を運び込み、ひと休憩です。 雑木林の中に作られたコテージの周りは、蛾や蚊等の進入防止のために小さな目の網で囲まれていて、屋根はテントのような素材で覆われています。 部屋はダブルベットが置かれた8…

マラウイ旅行 (12)リウォンデ・サファリ

対岸のホテルにつき、今日の宿泊のコテージに荷物を運び込み、ひと休憩です。 雑木林の中に作られたコテージの周りは、蛾や蚊等の進入防止のために小さな目の網で囲まれていて、屋根はテントのような素材で覆われています。 部屋はダブルベットが置かれた8…

マラウイ旅行 (11)マンゴチからリウォンデ・サファリへ

翌日はマラウイ湖に沿ってレンタカーで南に下り、次の観光地のリウォンデ・サファリへ向かいます。 外は快晴、気温30度を超す蒸し暑い中を車で走ります。 今日は(10月9日)日曜日。そして明日はマラウイのマザーズ・デイで国民の休日のため連休になり…

マラウイ旅行 (11)マンゴチからリウォンデ・サファリへ

翌日はマラウイ湖に沿ってレンタカーで南に下り、次の観光地のリウォンデ・サファリへ向かいます。 外は快晴、気温30度を超す蒸し暑い中を車で走ります。 今日は(10月9日)日曜日。そして明日はマラウイのマザーズ・デイで国民の休日のため連休になり…

マラウイ旅行 (10)マンゴチのホテルで

門の中は、今まで6時間にわたり私が見てきた赤土の景色とがらりと変わり、両側に綺麗なブーゲンビリアが咲き、その美しい景色が300mほど続き、終点は今日宿泊するマラウイ湖畔のホテルの受付になっています。 マラウイ湖畔は標高500mほどで、首都の…

マラウイ旅行 (10)マンゴチのホテルで

門の中は、今まで6時間にわたり私が見てきた赤土の景色とがらりと変わり、両側に綺麗なブーゲンビリアが咲き、その美しい景色が300mほど続き、終点は今日宿泊するマラウイ湖畔のホテルの受付になっています。 マラウイ湖畔は標高500mほどで、首都の…

 (9)マンゴチへの観光旅行2

私達の車は時速80−90kmで、そのようなマラウイの現実から逃げるように延々と赤土の大地を走ります。 途中車を止めて、バオバブの木陰でリロングエで購入したパンを食べて昼食を取ります。 直ぐ近くで、マンゴ売りをしていた母子が近づいてきたので、写…

 (9)マンゴチへの観光旅行2

私達の車は時速80−90kmで、そのようなマラウイの現実から逃げるように延々と赤土の大地を走ります。 途中車を止めて、バオバブの木陰でリロングエで購入したパンを食べて昼食を取ります。 直ぐ近くで、マンゴ売りをしていた母子が近づいてきたので、写…