冬の農産物加工

 この季節は「毎日」と言うと大げさになりますが、週に2−3回は農産物加工をしています。「農産物加工」と言うとちょっと大げさになりますが、限られた冬の野菜、大根や白菜で我が家の食卓を豊かにする、昔からの農家の当たり前の生活です。
今日は、来週燻製予定の豚肉の塊に塩と砂糖、ハーブをまぶして冷蔵庫に寝かしました。先週4・5%塩と砂糖、ハーブを肉に擦り込んで冷蔵庫で寝かしておいた生ハム用の豚肉の表面の余計な塩を取り除き、アルコールで消毒。 1・4kgの肉が1割強の重量が減っていました。
半月ほど乾燥させておいた大根を、昨年の味噌のたまりと砂糖で漬けました。
 買い物に行ったら、良い新鮮な烏賊があったので買ってきて、塩辛つくり。
 これらの作業で小1時間、慣れると苦になりません。家で働く自営業の良さですね。
 今日は私の食事当番。
 夕食は、先週漬けて置いた奈良漬卵(味噌5に砂糖2、酒かす2の割合にゆで卵を漬けました)と鶏肉のみそ酒粕漬けです。(味噌1に砂糖1に酒かす1)
スープは牛の筋肉を圧力鍋でやわらかく煮込み、大根、白菜、サトイモを入れました。味噌味です。