読書

 私の読書は小説は1−2日で読み終え、その他の本でも7−10日で読み終えるようにしています。読み終えるのにそれ以上に時間がかかるときは、その本を読むことをあきらめます。「しがみついてでも読み終える」そんなエネルギーは無くなり、できるだけそのときの自分の欲求に素直に従うようにしています。
 そんな私が5ヶ月以上もだらだらと読み続けて(眺めて)いる本があります。
「そして最後にヒトが残った」と言う本で、内容的にも面白く7−10日ほどで読み終わる本なのですが、表紙の写真が好きで(写る女性の顔が)何となく読み終えるのが惜しくて、だらだらしています。

そして最後にヒトが残った―ネアンデルタール人と私たちの50万年史

そして最後にヒトが残った―ネアンデルタール人と私たちの50万年史

 平行して読んでいる本は
人間は料理をする・上: 火と水

人間は料理をする・上: 火と水

人間は料理をする・下: 空気と土

人間は料理をする・下: 空気と土

マイケル・ポーランははずしません。今回も楽しく読める本でした。ちょっと話を広げすぎかな?と思うところもありましたが、アマゾン的には星4個です。
代替医療のトリック

代替医療のトリック

「科学的」と言う名で代替え医療(針灸、ホメオパシーカイロプラクティック、ハーブ)の否定本ですが、情報を得た資料が明記されていません。作者の言う「科学的」だけで判断して良いものか疑問があります。西洋医学もすべて「科学的に」有効性を証明できるのでしょうか?ちょっと疑問の残る本でした。星2個です。
寄生虫なき病

寄生虫なき病

無条件に面白いです。膨大な論文を読んで書いているためか、ちょっと専門的になりすぎ、自分の世界に入り込んでいるのでは?と思われる文章もありましたが。星5個です。
 などです。
なんの繋がりもありませんが、そのとき読みたいと思った本を図書館から借りてきて気ままに読んでいます。