忠北鎮川で鳥インフルエンザ ガチョウ700羽を殺処分=韓国

2014年04月24日13時44分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
忠清北道防疫対策本部は23日、鎮川郡の農家で飼育中のガチョウが高病原性(H5N8)鳥インフルエンザに感染したことが確認されたと明らかにした。防疫対策本部はこの農場のガチョウ約700羽を殺処分した。農家を中心に半径3キロ以内には移動制限措置を取った。

 熊本県で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N8)の遺伝子分析の結果、韓国で流行している高病原性鳥インフルエンザと同型と判定されました。韓国からの渡り鳥経由でウイルスが持ち込まれたようです。 韓国では今回の高病原性鳥インフルエンザ(H5N8)の流行で約1300万羽の鳥が殺処分されています。韓国中に高病原性鳥インフルエンザウイルスが蔓延して、未だに収まる気配はないようです。そして動物(犬)にも感染するようになったという話しも届いています。これだけ国中が汚染されますと、来年以降も心配です。 熊本県で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N8)に対する今回の熊本県の対応は早く(病気が確定される前に簡易検査で殺処分の決断をして、大量の人員を導入して1日で鶏の淘汰を終えました)、その効果か未だ次に高病原性鳥インフルエンザ(H5N8)を発生した養鶏場は出ていません。
 安心はで来ませんが、ウイルスの封じ込めがで来たようです。素早い熊本県の対応
に感謝します。