埼玉県 鶏など畜産被害21億円余

埼玉県 鶏など畜産被害21億円余
2月24日 16時53分  NHK

 記録的な大雪となった埼玉県では、養鶏場の鶏舎が倒壊して合わせて10万羽の鶏が死ぬなど、畜産への被害はこれまでに21億円余りに上ることが分かりました。
このうち、毛呂山町の養鶏場では、今月15日、屋根に積もった雪の重みで7つある鶏舎のうち、4つの施設が倒壊し、飼育していた鶏のうち半数以上の4万1000羽が下敷きとなりました。
すでに数千羽は死んでしまったほか、さらに3万羽余りについても飼育場所が確保できないことなどから処分せざるをえないということです。
養鶏場を経営する「生活クラブたまご」の岡田伸幸社長は「雪でこんなに被害が出るとは夢にも思いませんでした。半分以上の鶏を失い、ショックが大きく、どう建て直すかも今は考えられません」と話していました。
埼玉県によりますと、今回の大雪の影響で死んだ鶏は県内で合わせて10万羽に上るなど、畜産への被害はこれまでに21億円余りに上るということです。
埼玉県は被害の実態調査をさらに進めるとともに、農家への支援策を検討していくことにしています。



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