疲れました

 朝5時に起きて、6時頃家を出て川越の帯津病院に行って来ました。電車を4本乗り換えて片道約3時間半、往復で7時間です。病院で2時間待ち、お医者さんによる問診、生薬の調合、会計で約1時間、10時間かかりました。お医者さんの見立てでは、私の体調は回復に向かっているようです。
 病院との往復にかかった時間以上に、人の多い街に出かけますと田舎物の私は疲れます。電車の中では、大きくまたを開けていびきをかいている中年男、人の迷惑を考えないで車中で携帯電話で話していた中年のサラリーマン、「ごめんなさい」とも言わずに狭い座席に大きな尻を割り込ませてきたおばさん、化粧を丹念に車中でしているおばさん、私と同年齢かそれ以上と思われる方々のマナーの悪さに疲れました。帰りの電車では割り込み乗車をしたおばさんのグループ。これが若者に「礼儀作法」をうるさく言う私達世代の現実のようです。疲れました。