青じその保存漬け

 刺身のつまに使う青じそは見た目を大切にするため農薬は必需品ですが、元々青じそは日本のハーブ、病気には強く無農薬で元気に育ちます。我が家の「青じそは」こぼれ種から毎年育ちます、草刈りの時「青じそ」の一角を切り倒さないように注意すれば、後は食べきれないほど育ちます。
梅雨明けのこの季節、元気に育った「青じそ」の葉を摘み保存漬けにして、冬の食卓の楽しみにします。
1・漬け汁
醤油400ml、みりん200ml、ごま油50mlを用意して混ぜます。
その液に好みにより豆板醤小さじ1−2杯、ニンニク1−2片を潰して混ぜます。醤油をめんつゆなどに置き換えるときは、みりんの量を減らします。
2・青じその葉を摘み取ります。大きく、堅くなった葉は避けた方が良いです。 漬け汁の中に青じそを浸し、裏表を変えて十分に付け汁になじませた青じそを端に動かし、順次青じそを漬けていきます。漬け汁が見えなくなるほど「青じそ」を漬けてください。
1週間後には十分に漬かります。我が家のように冬まで保存するときは、冷蔵庫で保存してください。
 秋には「青じそ」の実が収穫できます。この実はみそ漬けにして保存します。