早春の嵐

  早春の嵐
昨日は強風を伴う雨の一日でした。関東地方の多くの地点で『観測史上最高』の積雪を記録した昨日でしたが、幸いなことに私のところは暴風雨でした。
風にあおられて雑木林の枝が折れ、雨水が鶏舎に吹き込み鶏舎内は田んぼのように濡れて、汚れた足で産卵箱に入る鶏のせいで、卵は真っ黒。卵内に雑菌が侵入する前に温水で卵を洗う一日でした。「余計な仕事が増えて」と思いましたが、積雪の重みで農業用ビニールハウスが倒壊したり、果樹園の木々が折れたりした農家のことを思いますと「幸いに雨で」かと思います。
 このような荒れた天気のときに何時も思う不思議なことがあります、鶏の産卵数が増えます。通常の日より多く卵を産むことが多いです。
 産み出される鶏の卵は、その前日排卵された卵黄が卵として産卵されます。鶏は何となく天候の不順を予知して、卵(子孫)を多く産み出すのでしょうか?


先週末の庭の雪景色。今回の雨で雪の多くは溶けました。

蝋梅

紅梅一輪。春はそこまで来ています。

我が家への入り口の道。すべて先週末の写真。