私の体調2

 寝込むほどではないのですが、年末から私の体調は優れません。嗜眠症かと疑いたくなるほど毎日が眠く、怠いです。
 年末から毎日平均9時間ほど睡眠時間を取っているのですが、それでも夜の9時頃になりますと眠くて起きていられません。夜中に一度ほどトイレに起きて、後は爆睡しているのですが、朝の寝起きには疲れが残り、日中も何となく眠い毎日です。トホホ。
原因不明の病気で入院してから4年目になりました。私の体調は完全に回復はしていませんが、何となく「この病気」との付き合い方も分かりかけてきました。
 私は疲れから体調を壊しますと、手を中心として身体中に湿疹ができ(掌蹠膿疱症?)、それでも身体に無理を重ねていますとその湿疹が大きく成長して膿を持ちます。この膿からは細菌は検出されません。膿が身体中で大きくなりますとその炎症熱?の為か私の体温が39度以上まで上がり、関節が痛くなり、ステロイドのお世話になります。
 掌蹠膿疱症?にはビオチンが良いと聞き、インターネットで購入して(日本では販売されていません)約3ヶ月前から服用しています。この頃では湿疹は殆ど出なくなりこの面(掌蹠膿疱症?)での体調は回復しつつあるようです。
残るは嗜眠症?です。私の体調が悪くなり始めますと、上記に書いたように「眠くて、眠くて」どうにもならなくなります。それでも無理をしますと私の身体が発熱しそうで(湿疹も少しですが出てきます)無理はできません。
 「眠い時は寝る」そんな素直な日々です。
  昨年の4月から私は毎週火曜日に粕屋先生に鍼を打ってもらい、私の体調の維持に努めてきました。粕屋先生の鍼治療の後は眠くなりますが、その後は「何となくすっきりとした晴れやかな気持に成れます」。
 この年末、特に身体に無理をかけなかったのに「なぜこんなに調子が悪いのだろう?」。 強いて原因を考えるなら年末、年始のバタバタで針灸を3回ほど休んでいました。 
今日、今年始めて針灸の治療医院に通いました。
 私は何も言わなかったのですが、粕屋先生は私を触診して「疲れて、体調が弱っていますね。いつもより少し鍼を深めに打っておきます」と私の体調の疲れを触診で読み取ってくれました。ありがたいことです。
 これで少しでも体調が回復すれば嬉しいのですが。