部屋の模様替え

コンピューターが置いてある部屋は8畳の広さがあるのですが、次男が使っていたピアノや季節季節に使った諸々(炬燵など)の一時避難所として使われ、いつも雑然と散らかっていました。
誰も使わないピアノを業者に引き取ってもらい、炬燵などの「今不必要なもの」は物置に片付け、掃除をしてきれいにしました。
 部屋を片付けたら結構広い空間ができ本箱が近くにありコンピューターもあるこの部屋が気に入り、早速私のベットを持ち込み私の根城にしました。
部屋の模様替えのついでに、気になっていた本の整理もしました。2−30年間もホコリの中にあった本を選別して、半分以上の本を捨てることにしました。
「え、こんな本を読んでいたの?」「この本は?、この作者は?」と読んだことも、本を購入したことの記憶も曖昧な本が多いのに、自分自身あきれてしまいました。本の表紙をみただけで、甘酸っぱく、そして苦い思い出がよみがえってきた本もありました。すべては過ぎ去った日々、過去の記憶です。

風と光と二十の私と・いずこへ 他十六篇 (岩波文庫)

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農家と語る農業論 (人間選書)

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