休煙8ヶ月

 私は「健康を回復するまでの休煙」と煙草を休み、早いもので(少々の強がりが入っています)8ヶ月が過ぎました。
 この頃は痰も出なくなり気管支の調子も良く、食事は美味しく、煙と消える無駄なお金の出費も無く、良いことずくめです。が、、、、。
 私は煙草を忘れられません。健康が回復したら「禁煙」を継続する気はさらさらありません。
 今でも煙草は夢に出てきます、他人が吸っている煙草の紫煙の香りが芳しく「フラフラ」っと、身も心も引き寄せられることもあります。
 暑さも過ぎて晩秋になり、この頃は比較的に体調が良いです。しかし、ここ3年、私の病気は冬に発病して、毎年2ヶ月ほど寝込んでいます。
 今年の冬を無事に乗り切らない限り、私の病気については「直った、大丈夫」等と言う自信はありません。
 冬に発病しない限り、春までは休煙を続けるつもりです。
 ここで大きな矛盾にぶつかります。「春まで発病しない」なら「休煙は私の病気に効果があった」となります。ならばあの苦しい病気のことを考えたら、休煙を続けなければ成りません。
 「病気は回復したい、煙草は吸いたい」が私の思いです。