十五夜、月見どろぼう

 昨日はお月見、十五夜でした。
 我が家の子供たちが小学生だった頃は(15年ほど前です)、この地域でも「月見どろぼう」(地域の各家庭が縁側や玄関に「お月見」用の果物やお菓子、団子などをお供えして、それを子供たちが各家庭をまわりこっそり頂く行事です。日本のハロウィンとも言われます)が小学生の楽しみな秋の行事でした。
 地域の各家庭も、元気な子供たちによる「月見どろぼう」を楽しみにして待っていました。子供たちと地域人たちの楽しみだった「月見どろぼう」も、子供たちの減少と共に自然消滅、この頃はちょっと寂しい「お月見」です。
 今年の我が家は、妻と長男と私の月見です。秋です。
写真の十五夜は我が家の庭から午後6時半頃写しました。