<鳥インフル>10月末から鳥が大量死、値段下げそのまま販売!―江蘇省

2008年12月18日、江蘇省海安県と東台市の養鶏場から鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出された問題で、現地では10月末から11月初めにかけて鳥が大量に死亡する現象が起きていたが、値段を下げてそのまま売られていたことが分かった。人民網が伝えた。記事によると、現地では1か月以上も前の10月末から11月初めにかけて鳥が大量に死亡する現象が起きていたが、通常価格より値段を下げた形でそのまま省外へ売られていった。だが、東台市の行政担当者はこれを否定。あくまでも「不景気による値下げ」だと主張している。関係者の話によると、同市では11月初めに数十万羽が死亡、少なくともこれまでに1000万羽が山東省や河南省などに売られていったとされる。死んだ鳥は、通常の3分の1から5分の1に値段を下げて売られたという。
 中国農業部は16日、海安県と東台市で鳥インフルエンザウィルスを検出したと発表したが、17日になっても現地の市場では鳥や鶏卵が平然と売られていたという。(中国ニュース通信社)
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鶏インフルエンザの季節が到来です。今年はインドでも鶏インフルエンザが流行しているようです。10年ほど前から始まった今回のH5N1型の鶏インフルエンザの流行ですが、年と共にウイルスの広がりを見せています。
 中国で鶏インフルエンザが流行して、渡り鳥がそのウイルスを韓国に運び韓国で流行する、その鶏インフルエンザ・ウイルスを渡り鳥が日本に持ち込む。これが今までのパターンです。今年は中国で鶏インフルエンザの「流行の可能性が高い」らしいです、ならば日本も?にわとり屋にとって気が重く、頭の痛い季節です。
 当たり前のことですが、我が家の鶏に鶏インフルエンザの疑いが少しでも考えられる時点で、卵の出荷を止め皆さんにご連絡します。 

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 当たり前のことですが、我が家の鶏に鶏インフルエンザの疑いが少しでも考えられる時点で、卵の出荷を止め皆さんにご連絡します。